2016年12月26日月曜日

一年間ありがとうございました。

23日は昇級昇段審査、本年度行事を全て終了致します。一年間ご苦労様でした。良く励み良く学び、ご自身の自我を殺し教えの庭、錬心舘、お役に立てたでしょうか。皆様の健闘と努力を祈ります。人は皆さん我儘です!人生いろいろな事に遭遇します。八方塞がり、瞑想し時を忘れ、自分の静寂の時を作る、我欲を捨てないと歩める道は見つからない。空手道人、外では人間形成を唄いながら我の強い人が多い、私もそうです。妥協することでなく、自分をかたくなに押し通そうとすることでなく、聞く耳を持ち、和を持って事にあたる。青年期の私も激しかった、気よいばかりが先行してた、体験経験の中から見えて来たものがある。錬心舘関東地区本部48年各支部600名の拳団になってる。 各師範思い思いの指導理念を持って事にあたる、一粒の種をまき多くの人が汗なす事の喜びを共有してる。来年は又新しい年が新しい感動を産むだろう、老兵の私ももう少し頑張る❗二代目宗家の他界で軸を失った、私はだからこそ、更に新しい発想と回りの理解を頂きながら錬心舘は次世代、未来に向けて再稼働するであろう、風評に迷わされる事なく、しつかりした拳団を育てる為に努力は惜しまない、良い年末をお迎えください。新しい年が皆さんにとって無難な年であります事をお祈り申し上げます。年末にあたり家内病に際しお力添え賜りました事厚くお礼申し上げます。ブログは本日を持って年内終了致します。27から中国江西省龍虎山🗻に行って参ります。一年間お世話になりました。 

2016年12月22日木曜日

一年間ご苦労様でした

『関東東北大会、広島開催全国大会、故     保巖宗家と関東地区本部』 今年も押し迫って参りました、縁ある皆様、年末ご多様の事と存じます。今年後半期大変な出来事の連続でした。ワシントンDC 佐藤譲二三段47年前の御弟子さんオバマ大統領の通訳もして彼の前途を楽しみにしていた矢先、5月他界、12月総本山宗家保巖先生まさかの他界、悔やみきれない、妻の病状悪化、闇夜から光が見えました。この三ヶ月、色々追われた、追い詰められた、私は諦めない、不運の中の幸運に恵まれ一命をとりとめた。空手道、太極拳、の拳友からこのピンチに大いなるご厚情を頂いた。感謝のほかない、空手道、太極拳共に良い御弟子に囲まれてる、幸せに思う。一年を通じて、活動の日々だった、その蒔いた種は来年は根をつけるだろう、一年を通じて学びの日々だった、土壇場で人の質が良くわかるものだ。『要領だけいい人間にはなるな、』この拜が私は苦手だ、苦しみが大きい程小さな親切がありがたく感じた事とはない年だった、来年はキット、恩返しする事でしょう、危惧されてた27日から中国江西省龍虎山に行って参ります。私の学びの旅は又復活します。道教の発祥地です。      

2016年12月19日月曜日

手取り足取り、子供の稽古

今日は月曜、子供に夢を与える指導、行き届いた教え、空手道は『礼に始まり礼に終わる』造られた礼儀は要求しない、自然と身に付ける様に育てていく、今時のひとは新しい理屈を無責任に自己主張する時代、その自己主張は自分の価値を落としてる事にきずかない。頭ごなしの命令形は難しい、人としての基礎が出来てない教育の価値感が変わって来ている。、大人になって打たれ弱い、『腹読み』か出来た以前の人は、情が深く義にあつい、『禅問答』が出来た風流な時代、人に味わいがある。自分の事は自分で自立が出来ていた思いがする。苦しい事が大きいほど小さな事が幸せを感じる。全ては『素直』になることが大切ですね『はいという素直な心』『ありがとうございました』感謝の心『ご苦労様』という謙虚な心、言葉は多くは要らない、カタカナの言葉がやたらと流行っているが、私は苦手である、

2016年12月18日日曜日

クリスマス会

一年間ご苦労様でした。良い年でしたか、運のない年でしたか、行く年の思い、来る年の夢、受験生は最後の追い込みですね、皆通った道頑張ってくださいね、本部道場生始めご父母様からのお見舞い賜りました。甘えさせて頂きます。感謝とお礼を申し上げます。最後まで練習に励んで良い年末をお迎えください。

2016年12月13日火曜日

宗家保巖先生をしのぶ

突然の訃報は震撼した。師走の頭に他界された、全日本少林寺流空手道連盟錬心舘総本山宗家保巖先生、まだ まだ やり残した事がありました。残された一門の狼狽は大きい、創始宗家保勇先代の長男として後を継いで16年、写真や書を好み、果てしない夢を求め国際化を切望していた。我が道場にも直筆の『空手道』書がある、域にいった心の書体である。ご自身の気持ちが溢れてる、大きくない体から気迫を感じる、悠久の拳を求めて、少林寺流錬心舘の良き名を辱しめないよう、常に襟を正してた、立派でしたよ!二代目宗家、でも先代の年齢を越えられなかった、事は断念です。錬心舘にはこの空手が好きでこの流儀が好きで、夢を求めてる拳友も多くいます。欲や野心を持つものも出てくるかもしれない、人の噂に乱れる者がいるかも知れない、恩を感じ、この流儀を更に確立することこそ、残された私共の課題です。方向性を確立して更に充実した流儀になれるよう、常に前向きな姿勢で努力することこそ、恩を感じる武徳と思ってます。巖宗家、守ります。ご安心下さい!安らかに、安らかに、見守り下さい。

2016年12月12日月曜日

関東地区本部、師範、道場生、お礼と感謝

『各支部、師範、道場生皆さん』   【感謝と御礼】           関東地区本部の各支部道場生の皆さん、館長三代です。私の個人的な不運に対し関東地区本部皆さんからのご厚情を賜りました。感謝と御礼を申し上げます。妻の病に対して代替え治療等尽くして参りましたが、裏目裏目になって予断を許さない状況となりました。、私の生徒さんの中に幹部の医師がいて緊急入院致しました。素晴らしい縁を頂き危機一髪、起死回生を図り一命を取り止める事が出来ました。不幸中の幸運でした。私のピンチを脇で受け止めた師範がいました。関東地区本部皆さんからの物心両面からのお力添えを賜りました。ありがとうございます。身にしみます。ご厚情に対し厚く御礼を申し上げます。 尽くせぬ感謝を、合掌   館長三代

2016年12月4日日曜日

錬心舘の道のり

早い、何故、先代保勇創始宗家から受け継ぎ16年、海外に力を入れて国際大会迄に仕上げた、繊細で孤高の武道家、保巌宗家は気骨を持ってご自身の果たす事をやった、立派です保厳宗家、参列出来無いもどかしさ持ちながらインタ~ネットで拝聴いたしました。時期三代目宗家、全日本少林寺流空手道連盟は新たなる局面を迎え新たなる門出をする連絡を頂いた。守るべきものは、固く守り、変えるものは大胆にかえ、時代を表現する事が大切に思う。一流を持って人間形成を理念として、卓越した技術は更に磨きをかけて、これまでの南の果てから全国に組織した団体、代表格の意見を聞いて更に発展出来ることが恩返しと思う。

2016年12月3日土曜日

少林寺流空手道、錬心舘保厳宗家葬儀

少林寺流空手道、錬心舘総本山宗家保巌宗家、の葬儀か一門に見送られ、早い旅路に惜しまれながら整然と葬儀が行われた。葬儀は少林寺流空手道聖地、鹿児島県日置郡伊集院、錬心舘総本山武学舎で行われた。館長三代はどうしても事情かま許せず参列出来ず、代表として野中師範が参列した。突然の訃報に驚きと悲しみは今の私には何重にも心痛な思いがする。良き名の錬心舘、青春を過ごした空手道、時の流れ時代の流れ、良い素朴な時代、ご宗家保厳宗家ご冥福をお祈り申し上げます。。サヨウナラ