2016年6月19日日曜日

良い汗、良い顔、猛暑日、

強くなりたい、優しくなりなさい、柳の心を持ちなさい、肩の力を抜きなさい、言葉には力ある、しかし根性、忍耐、並びたてて頑張ってはなりません。やってる事に理解し意識を持って努力する心を持ちなさい。その意識が血となり肉となります。梅雨の見切り晴れ渡った猛暑日、水不足になるかもね?土曜日の今日、なかなか平日は参加出来ない道場生が、いい顔して集まって来るのです。空手道、いえ!この道場が練習で、仲間で、心の洗濯する日であれば、大会で一番になることも、いい!!しかし一番は独りだけのの事、コツコツ、コツコツ、努力ある日常こそ大事な事、人は何事も楽な方に自分の都合のいいように自分の居場所を作りたくなる、しかしね逃げてる心に報われる事は無い、人様のお子さんは育て上げながら身内が一番厄介、爽やかな気合いは皆を元気にする。ご苦労様でした!

2016年6月7日火曜日

一言の重み、こと玉の力

一言の言葉で喧嘩して、一言の言葉で仲直り、一つの言葉は力がある。よく使う関東本部の五訓の中の三訓を常用してる、『心眼を磨き、挑むを退け、闘うを和となし、己に勝ちて、万人を生かす、心術を持って、道となす』この意味合いを考えてくざさい。本館の精神ですね‼物事、感謝の気持ちは『魂の輝き』、思いやりの心は『武徳の仁』、目に見えない所に気を配る、自立の精神は『自他共栄』を持って、空手道が人生の道しるべとなることを望んでます、

2016年6月4日土曜日

爽やかな空気、

手狭の道場一杯の生徒、二時間休みなく本部の練習は続く、土曜日は一般が多く来るで少年少女に良い刺激の時間、苦しい中に力つく、苦しい中に自信がつく、勇気を持って諦めないで努力する事は、宝物を育ててますよ。大会等は目的であって、目標では無い、何事も逃げないで一歩前にでる積極的な自分に生まれ変わる。錬心舘は人ずくり、本当に努力ある者のみが与えられる武術の恩恵、若者よ夢を持て、若者よ希望を育てよ、明日の悩みは入らない今を一歩がんばれ、今日皆良い顔して帰っていった、一生懸命頑張って、その達成感が未来に繋がる、御苦労様でした。

2016年6月3日金曜日

38年前横浜文化体育館、全国大会

横浜在住48になる今年、大事に大事に使ってる『お湯飲み茶碗』38年前少林寺流錬心舘全国空手道選手権大会を弱冠30歳で実施した、会場の都合で11月と言う通常とは異例の月、二日前は台風直撃、初めての開催、弱小拳団、無い知恵を一杯使った懐かしい思い出、少数精鋭純真無垢に成功だけを考えて準備した。先代保勇宗家の恩返しの大会だった。横浜中華街萬珍僂が祝賀会のこれ又異例の会場、台風直撃の後参加が懸念されたが、みんなみんな横浜入りして頂いた。大会全日羽田空港に着き始めた頃、大会演武に大きな中華料理ザーサイの瓶の四方割りを計画した、分厚いカメは未だ試した事がない、大会前に試したいと試みた、蹴り一撃、カメは粉々に私の足も負傷、カガトの肉がソックリ穴が空いていた、周りの生徒は明日の大会開催を前の惨事に大慌て、病院行って治療して、右足負傷しまだ左足があるので『先生ヤツテいいですか』の質問に先生からきつく叱られた記憶が甦る、若いて無鉄砲でいいよね❗その夜は祝賀会、同門が横浜10年経過の苦労を讃え大会開催を共に喜こびあった。先代保宗家奥様は成長を評価して頂いた。足のケガは『お前らしい事だ、と宗家に呆れ心配頂いた』宗家の還暦御祝いの為に祝賀会で記念品に造ったのが、写真の湯飲み茶碗その字は『上敬下愛』書家白川硯舟〔私の家内の父〕貴重な書字です!この湯飲み茶碗は私の一つの歴史何です。先代保勇宗家の葬儀の遺体の上にこの湯飲み茶碗が置かれてた。湯飲み茶碗を『宗家も気に入ってました』と奥様がおっしゃつてました。先代宗家の戦争、空手道創建と激動の時代が終わりを痛恨の想いでお見送りをした、全国大会はこの時からゼッケン番号を採用した。大会終了しご宗家御夫妻と箱根に小旅行したことが38年前の秋だった。私の宝物『上敬下愛』の湯飲み茶碗、そこに私の歴史がある。井戸を掘った人の恩を忘れるな、人は目につく所しか見ないが目に見えない所にこそ事実がある、