2017年2月26日日曜日

元気が出る。

大会で目的果たして日本晴れ、希望溢れる道場生!孫の馬鹿笑い、血の通った言葉や血の通った行為、あたたかい心に元気が出る。何でもない的を得た一言が後に残る、自然治癒力が涌く、病も、気が塞ぐと病む、新陳代謝とは気血の流れが悪くなること、気が塞ぐ事は元気にならない、

2017年2月25日土曜日

久しぶりの道衣

良く続いたものだ、良く飽きなかったものだ、49年目の横浜、空手道は全て自分の為の修行のようだった、山籠りしたり、来る日も来る日も独自の練習、空手道で生計立てる事は厳しかった、結婚し子供が生まれ、家計を切り盛りする家内に、今何が何でも恩返し、台湾で空手指導の中で運命の出逢いの太極拳、その独特な風格には私の霊が共鳴した。強さを追い求めて来てた私は、直感があった、古流柔術を学んだり、暗中模索な若き拳士、『求めてるものは、こんな事でない、こんな事でない、と叫んでいた気がした』日中国交回復と同時に中国5000年文化が開花した。中国の盆踊りを、、と鬱陶しい陰口が耳に入る、現状に甘んじる事は私には苦手で息苦しい!思った事、きずいた事は、直ぐ実行する、激しい気性は嫉妬や、やっかみは清涼飲料水、人の気持ちが解らない人に解って貰えなくて、かまわない、当時の自分はくすぶる事なく学ぶことは『教わること』20歳で指導者となった私は、無責任に教える事の怖さを知ってる、行き詰まってた。学ばぶ事の楽しさは一番知ってる。学び教えの庭を開く、その中で太極拳と言う代物は国内に知られてない時期、中国の文化遺産太極拳は心体にあった。その思想空手道人は太極拳に理解示す人は多くない、太極拳の人々は空手道に理解を示す。空手道の外家拳、と太極拳の柔の内家拳、剛柔が合わされて私の道が定まった。空手道横浜、49年、太極拳39年夢に向かって走って来た。錬心館関東地区本部、日本太極拳友会、良く育って来てる。自分の事を後にして他の事を先にする、人の痛みの解る弟子がいるか、時代が心を育てる。しかしながら、とんでもない合理的な時代に成ろうとしてる。2月17日は鹿児島から特急寝台富士で横浜駅に降り立った日にち、弱冠20歳の嘴の黄色い若僧もいい歳になった。私と同世代の錬心館の二代目宗家も亡くなった。先日鹿児島で二代目の御前にお参りして奥様が坦々と語る姿に無情感にさいなまれた。人生塞翁が馬、何か寂しい思いは脳裏から離れない、走り出してる錬心館、歩む道を歪ませてはならない、

2017年2月21日火曜日

青雲の志、一枚の写真

一枚の写真を頂いた。貴重な写真だ、18歳の頃、右上福岡県連合会上野会長、下左から二番鹿児島県総本部長重村師範、上から三枚目の写真、三代目推戴祝賀会の写真の中に、現代の重村師範前、となり上野師範、私は右下二人目52年前の写真を泊師範に昨日頂いた。大分県から鹿児島県に空手、錬心館があるから行った。進学まも就職も蹴って、一途な思いで。指導者なるなど思ってもなかった。空手を自分のものにしたかった。男は学問よりも強さだと思い込んでた、一途な年齢、質実剛健、強さが全てだった。あの頃がなっかしい、背中に背負うもの無く、心の赴くまま我が身を酷似し打ち込む事が美徳だった。強くなりたい、今思うに何故強さが必要だったかいない家には、温たか味がない、そのなかで曲がらず素直に育った。今の若者とは価値観が全く違ってた。貧乏が苦にはならない、田舎の生活は回りの持ちつ持たれつ、の田舎の生活は血が通ってた。好きな事がやれてる事が幸せだったと思う。親1人子1人、不便きわまりない事が今思うに良き時代だったと思う、戦後21年、昭和41年、今ある基礎が養われた時期。鹿児島でタイヤの会社に入社して鹿児島弁に苦労しながら、鹿児島の北薩担当をした、姶良、国分、隼人、牧園、霧島、栗野、大口、我が担当地区、国道はジャリ道悪路を走ると土ボコリ、良くパンクした、車の中には必ず空手着が入ってる。仕事の合間に空き地あれば練習した、昨日当時の拳友と良く語った、段々昔の景色が甦る。一昨日鹿児島市内の総本部二代目宗家の仏壇に挨拶に行った。道に迷った、変わり果て、何もなかった場所はビッシリ住宅地、50年以上の時が過ぎてる事を改めで実感!幾度に先代宗家の訓話、『社会の建設は己の形成にある。』人間形成をとうとうと語る先代はいない、後を次いで16年二代目も世を去った、三代目の推戴式を我が人生で三代目迄迎えようとは思いもよらなかった、私も三代の名字は三代目、意味が違うか、歴史は忘れられ新たな歴史がうまれてる。積み重ねて来た歳月は失敗の中で学んだ、走り続けた時間は宝物、次の世代に何がしてあげられる、と思案してる、自分さえ良ければ良い人間の考え方は国を滅ぼす、共存共栄、頭ばかりの知識、カラタばかりでかくて、感謝や尊厳を無くした、社会からゆとりある、幸せでは疑問です。我が身が自由にならない現実、この中で出来ることは頂きあるだろう、今回の鹿児島は忘れかけていたものの原点を感じた。帰りの飛行機は強風で羽田着陸繰り返し、飛行機は強風にあおられ、ヤバい、状況で着いた。良い体験だった。同行した、野中、今井二人の師範と気遣い頂いた安蒜さんに感謝します。

2017年2月20日月曜日

宗家推戴式、祝賀会を終えて、鹿児島

昨日は格式豊かに、三代目宗家推戴式 、祝賀会は二代目宗家の面影を残して盛会に行われた。担当された裏方のご苦労が伝わる。夜半は二次会にも付き合い、今後の方向性を大いに語る良い場所でした。任意団体から社団法人の法人化をして、新生錬心館の新しい門出、今日は横浜から行った野中、今井師範、今井師範の弟子安蒜さん四人の同行頂き大変助かった。今日はあいらぐん隼人町の温泉に浸かり癒された。地元の鯉こく、チャンポン等、温泉を堪能して、今後の組織を語り合う。新生錬心館の門出は四月から全日本少林寺流空手道連盟で運営され宗家を補佐する。これ迄62年を迎えた良き名の錬心館、途中諸事情で奪回組もあった。がつまらない欲が災いとなる。サダンカの花*花言葉は困難に打ち勝つ。錬心館創始宗家が総本山の回りにはサダンカが先代が植えて育てた。困難に打ち勝つ、突破せよ、一年先を思いては花を育て、十年先を思いては木を育て、百年先を思いては人を育てる。一年の汗は十年の汗には勝らない。昨日の祝賀会は会場が熱かった。先代、二代目、そして三代目の良き名の錬心館、各役員の器、技量、の能力にかかってる。道を塞ぐものあれば説いて語ろう、伝統の良さを置き去りにすることなく、時代を見極め、次の世代に確りと繋いで、新しい道を選び新しい価値が育っ事を願う。空港では飛行機が強風の為引き返すの場内放送を聞きながら、鹿児島を後にする。

鹿児島、三代目宗家推戴式と祝賀会

朝一番6時の飛行機で鹿児島入りした。高速渋滞で乗り遅れた者がいた。迷惑にも太極拳関係の人に車で半日付き合わせてしまった。日置郡伊集院町に全日本少林寺流空手道錬心館総本山がある。昨年11月29日二代目宗家が他界し、継承者として三代目保勇三宗家が誕生する、推戴式が行われた。夜は城山観光ホテルで全国からの師範、関係者多数集い、祝賀会が行われた。49年前の拳友達と昔話に花が咲く。そして2月17日は横浜駅に降り立った日にち、そこに大変な歴史が生まれてた。写真下は三代目保勇三宗家その下、連盟会長正木先生、三代目保勇三宗家の挨拶はあくまでも謙虚で初代、二代の思いを語る姿は内容のあるもので爽やかに感じた。館長は専務理事を努める事となった。社団法人を取り4月1日から実施する。

2017年2月11日土曜日

意識を変える。と道が開ける

何事においても、個人でも組織でも、心を繋ぐ基本的条件は、【ほうれん草】ですね。言葉で伝える事ですね。【報連相のほうれん草です】食べる事ではありません。事を確り伝え確認し相談して物事を進める事は基本です。これを怠って、言い訳で自己保身するは社会人として足りません。これが確り出来る人を大人だな、信頼がついてくる、任せられる、忘れたら、無駄な事は言わないで、『すいません』でした、と素直に謝ればいい、気持ちを重たくしない!この頃、若い人はスマホとかインターネットとかで、脳そのものがおかされて来ていると聞く、全て自分の世界、相手とのコミュニケーションが取れない!人と関わりが出来ない!カウンセリングが必要でかな。思い込みの世界を抜けないと、思い込みと現実の差が無くなってるのは不味い。血の通った温か身を忘れたら私は詰まらないと思う。ヒトとのコミュニケーションが煩わしくなったら、瞑想して何が根にあるのか探して見る事です。ここに空手道がある。なかなか心の中を透かして見る。空手道の持っている独特の型、集中して意識で動作を導く、私は気持ちが重くなったら体を動かす事がいい。報告連絡相談、『報連相』を確り身に付けると人との関わりかたが変わってくる。

2017年2月5日日曜日

関東地区本部新年会

●(新年会の写真は省略)関東地区本部、故人二代目保巌宗家を偲ぶ。関東東北選手権大会の三日前二代目保巌宗家と電話で話した。憔悴仕切った声で、『死は恐れないが癌には負けたくない』今でも耳に残ってる。御冥福を祈ります。今日は関東地区本部、新年会、埼玉、今井、横浜南、中華街、本部、の有段者30名程集まった。四支部、友好支部の師範も来席頂き、司会は青島康治師範が手際よく進めた。春節で中華街はバキチクの爆音、獅子舞、竜舞でにぎわってた。館長三代は新年の挨拶、志に感謝とお礼、故人二代目保巌宗家を偲び、今後の錬心舘と関東地区本部、の取る道、方向性、関東東北の組織の事、空手道がオリンピックに正式種となり、その中で時代に乗り遅れない錬心館の取るべき道を語り、次世代に確り繋ぐ事こそ使命とした。その中で、来席の各有段者から意見希望を伺った。有段者は型の内容、組手審判判断の有無、少年期組手、有無、多くの有識者意見が出た。館長三代は現場の内容の事もさることながら、今大切な事は組織の確立と専門部会の確立、が最優先になる。その後やらなければ成らない、事が山積み、と判断します。本日意見で素晴らしいかったのは、それぞれが自分の意見を風通し良くいってたこと。『こうありたい、いえそうおもわない』どちらも理が通ってる内容、受け入れて聞いていた。関東地区本部、は次世代達が確りしてきてる。関東地区本部、錬心舘を確り支える。最後に、良く覚えてくれていた今井師範の最後の締めくくり『蒙古放浪歌』一本締で終了、良き仲間、良き拳士、今年も宜しくお願い申し上げます。