関係各位の皆様
関東地区本部、本部、支部道場生の皆様
心修し錬磨し活動した今年も終わろうとしてます、くる年は更に飛躍の年となります事をお祈り致します。
各位のご支援ご協力に対して厚くお礼を申し上げます。
良い年末年始をお過ごしください。一年間御世話になりました。ありがとうございました。
令和元年12/29
館長三代正廣
心修し錬磨し活動した今年も終わろうとしてます、くる年は更に飛躍の年となります事をお祈り致します。
各位のご支援ご協力に対して厚くお礼を申し上げます。
良い年末年始をお過ごしください。一年間御世話になりました。ありがとうございました。
令和元年12/29
館長三代正廣
くる年も更なるご支援を賜ります様にお願い致します。
50年を越える指導の歴史、その時その時の時代のセンスが異なってきた、成人に成っても幼い、気がしてならない、私だけが感じる事だろうか?
武道は日本人の精神の軸、芯を育てて来た。その元が礼と節、礼と節で持って人間形成とした。
相手を敬する心、単純な格闘技ではない、気ずきや学びを日常の練習の中で知る。それを修行とした、時代背景がある、
スマホでやり取りする便利社会にあって、相手と向かい合って会話が遠退きつつあることは、人の痛みや暖かさが直接伝わって来ない、人はどこまで便利を要求するのであろうか、
人の心が育たない、これは心の温暖化だなぁ、と昔人間は嘆く、
今年も元号の変わった、令和元年歴史的な年だった。
来年もこの子供達に伝えなければならない事を伝えて行きたい。
★受験者は早めに会場に来てください、又二級以上中学生以上受験者は筆記具持参ください。
★総本山登録の会員ナンバーの無い者、基本的に免状申請出来ません。総本山登録させて頂いた後免状申請となりますのでご了承ください。
★受験者は合否に関わらず免状申請料は当日持参ください。
人のつまらない噂に興味持ってあなたは成長できますか、
人の失敗聞いてあなたは喜んでますか、
どうでもいい事ですね。
私は人がつまずく事には興味は無い、そこから立ち上がる事にこそ興味があります。
自分を豊かにしない思いは了見を狭くしてしまいます。
弱い者は許す事が出来ない、出来るのは強い者だけです。
偉そうな事を身勝手に申しました、体験であらゆる困難が強い意思を産み出した事は事実です。
12月師走の慌ただしい日にちも後僅かで行く年来る年になります。ご自身の回復を、空手道に求めて頑張ってください。言い訳しないで、黙々と打ち込んでください。そこで道は開けると信じてます。
★家内の三回忌法要の準備の写真、必ず迎える終演の日、だからこそ、生きてる人は生きなければ、死人も同じ、
一昨年は嵩山少林寺、中国最古の歴史殷時代の世界遺産、内家のふるさと、河北省永年、等武術のふるさと周り、感慨深いものがあった。
昨年は湖南省張家界は壮大な大自然に精気を頂いたものだ。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人又同じからず
振り返れば驚く年齢になっていた、それだけ歳月は流れ時代もかわり、やりたい事をやりたいままに過ごした時間は貴重な宝物。
一年まとめの毎年の旅は過ぎた日々を思いだし、鍛練の試行錯誤した事を懐かしみ、歴史の場所を参観する中で、更に学びがあり、よき仲間達と中華料理を食べながら、時を過ごす
又それは無情な時間で、楽しからずや
頑張って来た拳士の皆さん、
来る年も空手道を持って、自分を支える尊い軸を育てて下さいね。
プレない心でもって受けいれる寛容さも持ちましょう、
頑固を信念と勘違いしないことです。
勝った負けたも勝負では大事な事ですが。その中にも勝つには勝ち方、負けるには負け方、があります、損得勘定の時代になって来ましたね、浪花節時代の人間には寂しい気がします。
奉仕の精神を忘れては徳を得ることは出来ません。
乾坤一擲、複雑な社会を乗り越えられる精神を育てましょう。
12月22日の昇級昇段審査で今年を終えます。
新しい年に夢を馳せて頑張ってください。
★議員さんの忘年会行ってました。写真
誰にもある、コンプレックス、や劣等感に強さを求めて、始める動機は多い、無心になって打ち込む、打ち込める人は幸せです。多分自分の中の輝きを知るためなのか、苦しい時は「何の為にやってる」と思う事がありました、人は楽な方便利の方に自分を置いてしまうのが常です。
空手道の修練は自制の心を養い、素直な自分が表れる。事を私達の時代は求めたものです。
合格して歓喜な声をあげていた受験者に幸多かれ。
★台風15号で千葉県、特に南房総、館山方面甚大な被害を出しました、又又猛威を持って19号が到来しそうです。関東直撃の天気予想図です。
無難に過ぎてくれる事を祈ります。
●お知らせ
【12日土曜日空手道練習は台風のため中止します、14日の昇級段審査は平常通り行います】
夏の1日、野島公園バ-ベキュウ
暑い夏でした。練拳修学、心身練胆、拳学拳行は未来作り、今年度後半皆で頑張って参りましょう。
先代保勇宗家は大分県から家出同然に鹿児島を尋ねた、高校卒業下手の私に多くの教訓を頂いた事を思い出す。
若者の血気盛んな心に、手厳しい、叱りの中に情を持って長い時間話されてたあの頃、昨日の様でもある。
戦後荒廃した日本の中で空手道を持って人間形成を鹿児島の一角から旗揚げして、一流を打ち立てた。
先代を父と慕う者は多い、武道以外に宗家の語りは、いつも力があった、一言言っては「そうだろ❗」と確認してた、あの姿を思い出す、
錬心舘創世記時代の私は、後輩に伝えて行かねばならない。
父の血を引いた熱血漢だった二代目も国際に目を向け目的半ばで旅だった、断念でならない、
いろんな事柄をしょって三代目が孤軍奮闘している、
時は流れ時代は移り、価値観も私達の時代とは異なる、
四人の孫達と同居してるが、ものの筋道が違う、苦労してる、
自分さえ良ければいい、今が楽しければいい、が基本にある様で、体はデカイが、口は達人だが受け身になった時、打たれ弱い人種では無いかと危惧してる。
空手道で持って人造り、多様化した時代、個の形成は拳理の中にある気がする。
競技の結果だけに囚われてはならない、人造りこそ、その役割に思えてならない、それは綺麗事だろうか、指導者の指導力による、ここに先代の偉業を讃え哀悼の意を捧げます。合掌