2018年12月31日月曜日

明けましておめでとうございます

2019春   迎春
明けましておめでとうございます
 
旧年中は大変お世話になりました。老兵むち打ち今年もお役に立てる努力を怠りません。
何卒お力添え賜ります事をお願いします
皆様健やかな良い年を迎え下さい 。
今年も変わりなくご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
【錬心舘は良き名を示す如く、心身を鍛える館です、指導者も徳を持って器量を示して行くべき事はあるべき姿です、空手道を持って、生き甲斐を育てる事にお役に立ちます】

2018年12月27日木曜日

今年度最後昇級段審査12/24

12/24日関東地区本部昇級段審査が行われた、
今年度最後、受験生は真剣に取り組んだ、基礎を大切に、して一技一手無駄にしてはならない、軸ができ芯が生まれ、無理のない体の使い方が行われる、業の切れ味は力に頼ってはならない、そのためにも、しつかりとした立ち方、運足が要求される。
思いつきなインターネット動画で学ぶものはない、
流れる水は滞りなく、溜まってる水は腐る。
動物は動く物と表記してる様に、動く事の中で心や体の浄化がなされる。
考え方もご執着は心が固まる。
カップの水は注げば溢れるが、心の器は受け入れる器量あれば、注いでも溢れる事はない、
なかなか武道人、勝ち負けが先行して又魅力で自我は高まれど、心の自敬はお粗末になる。技術と精神は車の両輪です。

武道の極意は処世の極意

一度しかない人生

大切に過ごしたいものだ

今年も本日は大掃除の稽古納め、
ご縁頂きました皆さん、一年間ありがとうございました、良い年末年始をお迎えください。

2018年12月25日火曜日

今年一年を思う、世の中を舐めてはならない

今年も終わります。
いく年くる年の頃に成りました。
関東地区本部も創立50周年を迎えた記念すべき年でした。
これ迄一筋に続けてこれた事を嬉しく思う、中華街の一角から始まった、錬心舘、良き名を誇りにやって来た、変わることはない。
我が身を尽くして来た歳月は悔いはない、見ず知らずの土地に着の身着のまま、始まった、青二才の空手道、何と古希を迎えたではないか、

20歳の春だった、年代と共に様々な出来事の詰まった時間の流れだった。
総本山開祖保勇宗家お世話になりました、二代目保巌宗家国際的に夢見て、身を粉にして努力されました。、三代目保勇三宗家一般社団法人として、繋いで頂きました。

50年の歳月は我が人生の生き様だった。
その時間の経過の中で、人の心は図り知れない、人間形成を強く指導理念とした先代、
近年自分の器量を自分勝手に名乗り八段、九段の肩書きにすり替え、挙げ句の果てに宗家を名乗る。
おめでたい人がいる事は言葉を失う、見栄を張って、中身が空なのを、なぜわからないのか、困ったものだ。
慇懃無礼な者達に言葉は通じない。 嘘が本当になってはいけない

道を進む者に取って迷惑千万な行為に手をこまねいてばかりはいない積もりでいる。
静かに空手道を愛好するのはとやかく言わない。力量の無いものが無責任に見栄を張り人様を教える事だ 、世の中を舐めてはいけない、

好き勝手に無責任な書き込みが、ある様に聞いた。面白おかしく歪んで記載する、心の貧しい時代となった、了見の狭い者、書き込みして楽しんでる、病気です。
病人には、
天命が下りますよ、
陰湿な行為はご自身に返りますよ、

指導者は特に武道を学びあ教える指導者は徳を積むことが第一でないか、気力猛々しく、大声出して挨拶することが、礼ではない、
相手の気持ちと向かい合う事が礼です。

一年を通じて節目の年は終わりを告げる、新しい年から社会に恩返しの年に入った。役に立てる様努力は惜しまない、
技術も言葉も嘘はいけない、そこに言い訳は出来ない、練拳治癒、拳は体を強くし心を浄化して人生に潤いを持てる事こそ、その目的です。

勝った負けたばかりいってないで、勝つには勝つ理由がある、負けるのは負ける理由がある、
言葉多きは道に通じない、屁理屈いってないで、コツコツ修練する事、
こそ心の隙間風を補ってくれるでしょう。過激な話で今年を終ろうとしてます。
この一年縁を頂来ました皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。三代

2018年12月16日日曜日

錬心館常務理事会

昨日早朝の便で鹿児島伊集院に来た。常務理事会を行い、本日は第1回指導者講習会が行われる。私ははずせない用事があって午前中横浜に帰らねばならない。
昨日も本日も鹿児島空港の送迎を友人にお願いした、感謝に絶えない、

錬心館は三代目宗家、本家錬心館に於いても激動の一年を過ごした、信義がゆらいだ年だった、奢る者は奢るに任せればいい、しつかりと夢造りが始まる年だと思ってる。指導者各位の自覚を願う。一般社団法人少林寺流空手道連盟、錬心館は制度を確立して活動の新しい年に向かう。
来年は開祖生誕100年に当たる、様々な行事が予定されている。
井戸を掘った人の恩、繋いで来た人の恩、時が人は忘れる、
小心者の野次馬は林立てるのが好きだ、面白おかしく、

師走を迎えた総本山は秋晴れの寒い日であったが、先代と人生について良く指導頂いた本宅での会議は、我が家に帰った落ち着きがあった。私もここから始まった。
今年の一年の収めの月、お世話になった人、出来事、行事を全てこなして来た足跡を思い起こしてあわだだしく羽田に着いた。

2018年11月19日月曜日

Fw:

第16回少林寺流空手道連盟
錬心舘関東東北選手権大会終了

時を守り
場を清め
礼を持って接し
節を持って行い
上敬下愛
を精神の旨として
練胆護身の空手道
養身養生を持って
人の痛みを知る
心狭きは勝敗にこざわり
勝つための小作を労す
正当な技を持って事に当たるべし
よわい古希を迎えて悟事あり
常に鍛練有る事こそ人生の価値観
深い、
回りが気になったり、
火の無いとこに
火をつけたり、
人の心はなかなか複雑
若者を努力は自分をだまさない
事だけを私は知っている

2018年11月18日日曜日

第16回少林寺流関東東北錬心舘空手道選手権大会

第16回少林寺流錬心舘関東東北空手道選手権大会、横浜市金沢区、産業振興センターにて実施された。
会場の都合で今年は時期外れの押し迫った時期になった。
関東東北選手権には関東東北独特の初心者に志、興味持たせる意味で「腕試し」「選手権」の二つを企画してる、
今年も組手、型試合共活発に行われた。
審判も有る意味で公平が保てたと認識してる、審判研修会に参加してない人は認識不足がある、皆で協力しないと会は成り立たない、良い一日でした。参加選手、審判、ご父兄様ご苦労様でした。

明日は関東東北選手権大会

明日は横浜市金沢区、産業振興センターで関東東北選手権大会を実施致します。
各地各方面から参加の皆さん朝早くからご苦労ですが、宜しくお願い申し上げます。
本日は横浜中華街で懇親会を行いました。
その席で、つかぬ事を伺いました。
ネットの書き込みで誹謗中傷を見た、姿が見えないので、有ること無いこと、好きに自由に書き込みされてる事、心狭い身近の人の仕業と思います。
人としてつまらないエネルギー使ってはなりません、寂しいですよ、
この様な時代です、気を付けてください。
今年も押し迫っての大会、会場の都合もありましてこの時期となりました。

2018年11月16日金曜日

エジソン物語、友人からのメール

エジソンから帰って来た、拳友からの写真、素晴らしい体験をなさった事を伺いました、いろんなジャングルで活躍してる人との出会いは素晴らしい、

歴史的な発明家エジソン、は精神疾患を持っていた、その能力を引き出したのが母の愛情があったから、そのさわりの部分紹介します。

エジソン子供頃、放課後、一枚の紙をお母様にあげた、先生からはこの一枚の手紙はお母さんしか見てはいけないです、内容は何ですか?とエジソンはお母さんに聞いた、するとお母さんは泪を流し、大声でエジソンに読み上げた、この子供は天才です。この学校は彼にとって小さ過ぎです、良い先生もいないから、彼を指導することも出来ません、貴女自身で子供を教育してください、とエジソンのお母さん読み上げた。時を過ぎ、お母さん亡くなり、何年も経ってある日、エジソンはタンスの中昔、お母さんが読み上げたメモが発見しました、エジソンはそのメモを開いて、このように書いた、貴女の子供は精神的欠陥があり、続けて就学は出来ません、彼は正式に退学をさせられた。エジソンは見てからとても感動し、そして、彼の日記にこのように書いた、エジソンは精神的欠陥のある子供です。しかし彼のお母さんは彼を世紀的な天才に変えた、一言のプラスの励ましの言葉は人の運命を変えることが出来る。

2018年10月21日日曜日

錬心舘関東地区本部創設50周年祝賀会

昭和44年「50年前」2月17日、鹿児島から横浜に横浜華僑総会の招きで上京した。弱冠20歳の若党青二才の旅立ちだった。
錬心舘総帥宗家保勇先代にある大会での活躍か観戦していた、華僑青年の心を動かし、先代の元に依頼が会った。

「三代君!君に白羽の矢を立てる」
重たい言葉を受け止め、世間知らずの田舎者が、空手道で関東の地に来てしまった。
横浜駅に迎えに来た三人が驚いていた。着の身着のまま、空手衣と棒だけ持って降りたからだ。ぬ

無からの旅立ちに物はいらない、新天地で少しずつ賄えばいい、と思ってた。
中華街のアパート六畳一間リンゴ箱がテ〜ブル代わり、上京間もなく、依頼者側総会青年部との話が随分違う、始めての二ヶ月だけ保証受けて、後は勝手にやれ、の無責任な回答をもらった。
来た以上、やるしかない、そうだ?
ここは誰一人頼る人はいないんだ、
20歳の田舎者、食するにも事欠きながら、反骨精神は受動始めた。

錬心舘横浜支部、中華街の一角から未熟な者が自己研鑽の試練に立ち、ながら指導者の道を歩み始めた。
破天荒が何故か許される良き時代でも会った。
本日は古い当時の縁ある人々、現役の拳士、各支部の有段者、100数十名各地各方面、中華街華正楼に集まった。
和やかな爽やかな、清々しい空気が流れてた。懐かしい昔のお弟子さんも遠路から駆けつけてくれた。会場には三代目宗家、連盟会長から花輪が届いていた。
現役の拳士は皆さん小まめに働いていた、皆仲間、楽しそうだ、
私を皆が大切にしてくれる、師範達が良く状況を確認している、会場は笑いが絶えない、これが関東地区本部の教えだ、厳しく共楽しくなければならない、
自分を後にして人をたてる、義理と人情を強く唄う、日本人の最も大切な事を、誇りを持って伝える、
それがわかる人達の集まりであって欲しい。
50年半世紀、厳しい状況や人間不振を感じたり、育てた弟子が去っていく、空しさ感じたり、山あり谷あり風雨あり、それが人生だと思ってる、
錬心舘も先代、二代目、三代目と移り私の名前は三代、シャレにもならないが、何か縁を感じる、武道の世界は理不尽な事もある、創設50年次世代が動き始めてる、各支部の余興もなかなか手の込んだ思考だった、出席した人々はその時その時の顔があり、歴史がある、私の大切な玉手箱にしまってる、

次世代の者達よ、夢を持て、
次世代の者達よ、希望を持て
次世代の者達よ、義理と人情を持て
積み重ねた物を更に進化して、努力あれ
つまらない雑音に心を動かさない、
信念を持て、
破天荒に生きてきた、老兵の言葉を少し聞きな、
人間強がり言っても、弱いもの、人生一度、精一杯頑張ってみな、頑張りもしないで、駄目だ、俺には向かない、弱音を吐くな、一歩足を踏み出さなければ、何も変わらない、
キャッチポ〜ル出来ないのは我が家だけで沢山だ、

2018年10月9日火曜日

第三回関東地区本部審査

10月8日月曜日祭日、
関東地区本部昇級段審査
今回は異例に受験者少なかった。有段者、初段が四人全員合格した事は始めての事、厳格な審査が行われた。
基本を最もうるさい、三代本部長、単純な動作の中に業がある。目に見えない所に気を配ること、内側に芯と軸を育てあげなければ使い物にならない。辛苦して掴むこと、
練習に当たっては安全面を大切に、組手も勝てばいい事に執着せず、常に相手を尊重して励む事、時代の移りの中で空手も伝統を失わず、時代に溶け込むことを考えて努力しなければ、生き残れない、
●少年に組手を推奨する指導者も要るが、私は興味を失わない練習方法は最も大切ですが、組手を少年に行う事は反対です。
●又普及する為に安易に段位を与えて罪なことは慎まなければならない、持ってる段位を私は認めない、と暴言を言った事がある。私の知ってる段位は大切な宝です。技術と人格とあわせ持ったものを言う。
●自分で段位を与えたり、家本を名乗ったり、この世界も様々な偽物に学ぶ者は注意しなければならない、見る目がなければ、ご苦労様で終わってしまう。

2018年10月2日火曜日

空手道連盟会議から

昨日は幸運にも台風の中をきりもみされながら鹿児島、に着いた。今日は全日本少林寺流空手道連盟、錬心舘総本山、にて、朝から午後3時迄諸問題で会議した。写真は総本山、わたしは先代、開祖の弟子ですが。現代三代目が継いでいる、本家錬心舘総本山とあえて言います。離脱した心無いもの達がいる中であえて本家と言いたい、会議は今後の展開を具体的に実施する方向性が出て来た。

そのおり、電話があり、山中で車の中で尊い命を絶った訃報が届いた、無念な気持ちを持ちながら、この週縁ある人の訃報が続き、滅入ってます、人の無情を思う。これでよかったのですか、と問いかける私がいた。