2018年12月25日火曜日

今年一年を思う、世の中を舐めてはならない

今年も終わります。
いく年くる年の頃に成りました。
関東地区本部も創立50周年を迎えた記念すべき年でした。
これ迄一筋に続けてこれた事を嬉しく思う、中華街の一角から始まった、錬心舘、良き名を誇りにやって来た、変わることはない。
我が身を尽くして来た歳月は悔いはない、見ず知らずの土地に着の身着のまま、始まった、青二才の空手道、何と古希を迎えたではないか、

20歳の春だった、年代と共に様々な出来事の詰まった時間の流れだった。
総本山開祖保勇宗家お世話になりました、二代目保巌宗家国際的に夢見て、身を粉にして努力されました。、三代目保勇三宗家一般社団法人として、繋いで頂きました。

50年の歳月は我が人生の生き様だった。
その時間の経過の中で、人の心は図り知れない、人間形成を強く指導理念とした先代、
近年自分の器量を自分勝手に名乗り八段、九段の肩書きにすり替え、挙げ句の果てに宗家を名乗る。
おめでたい人がいる事は言葉を失う、見栄を張って、中身が空なのを、なぜわからないのか、困ったものだ。
慇懃無礼な者達に言葉は通じない。 嘘が本当になってはいけない

道を進む者に取って迷惑千万な行為に手をこまねいてばかりはいない積もりでいる。
静かに空手道を愛好するのはとやかく言わない。力量の無いものが無責任に見栄を張り人様を教える事だ 、世の中を舐めてはいけない、

好き勝手に無責任な書き込みが、ある様に聞いた。面白おかしく歪んで記載する、心の貧しい時代となった、了見の狭い者、書き込みして楽しんでる、病気です。
病人には、
天命が下りますよ、
陰湿な行為はご自身に返りますよ、

指導者は特に武道を学びあ教える指導者は徳を積むことが第一でないか、気力猛々しく、大声出して挨拶することが、礼ではない、
相手の気持ちと向かい合う事が礼です。

一年を通じて節目の年は終わりを告げる、新しい年から社会に恩返しの年に入った。役に立てる様努力は惜しまない、
技術も言葉も嘘はいけない、そこに言い訳は出来ない、練拳治癒、拳は体を強くし心を浄化して人生に潤いを持てる事こそ、その目的です。

勝った負けたばかりいってないで、勝つには勝つ理由がある、負けるのは負ける理由がある、
言葉多きは道に通じない、屁理屈いってないで、コツコツ修練する事、
こそ心の隙間風を補ってくれるでしょう。過激な話で今年を終ろうとしてます。
この一年縁を頂来ました皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。三代

0 件のコメント:

コメントを投稿