2017年3月17日金曜日

空手道本場沖縄、小説家今野敏さんのけいじものシ―リズに良く空手家がでてくる。ガマク ムチミ チンクチという、三つの内容です。私も沖縄で伝統空手家に本質を聞く、競技空手、 新しい空手フルコンタクトとは全く異なる性質が本来の空手道であること、太極拳で言えば、制定拳と伝統空手道拳の違いがあります。どう違うか、全く違います。本土で普及発展した競技空手はスポーツ、足幅広く腰を落として、足腰を鍛えるにはいいが、円滑な動きは出来ない、ガマクを入れる、股関節を動かさず腰を使う、胴廻りの回転が腰です。腰を入れること太極拳の収臀です。ムチミとは餅身の事弾力性に富んで粘る事、意識のつかいかた密度の協調性から出てくる、チンクチは筋骨を練り鍛える筋肉と骨を合理的に一致させ運用すること、空手道の独特の型の中の中にあるはずが、競技化で表の表現力で消えてしまった感がある、型と組手を切り離してしました。型と組手は両輪で大きな技を仕掛ける競技空手とは異質な様です。力に頼らない体、身法を確り練り上げるには空手道の型は優れてる、

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