2017年3月21日火曜日

情熱は人生を造る

昨日の昇級段審査の一こま、今井道場の女性有段者から送られて来た。人生を豊かにするために武道はある、とは勝手な私の言い分、若い激しい時、負けず嫌いが、発揮する、壮年となり、老骨となって社会や人生を少しは達観してくる、空手道感も変わって来る、体に染み込んだ芸は心技共に両輪で自身の支えとなる。良き友となる、汗なす財産は、それにどれだけ逃げないで向かい合ったか、向かい合う価値があったか、価値の無い奥行きの無いものは、私は求めない。初めは絶対的な強さを求めた時期、競技空手ではない、強さ。燃焼仕切って価値観が変わって来る。拳禪一如、を求めていった、先が、動中の静、静中の動、空手道と真逆な太極を学び始めた。世間知らずではダメだ、拳識を広め、改めて空手道の良さ、も見つける。錬心館、という、良き名、鹿児島の一角から全国、海外に普及した、先代、二代目、の尽力、心から感謝哀悼の意を持って三代目に繋がった。空手道持って社会貢献、昨日も効かない体を真剣に努力する中年期の方々の演技に心打たれる。皆ありがとう!館長

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