2014年7月14日月曜日

2014.7.14 関東地区本部訓

時を守り 場を清め
礼を尽くして 技を練る
人には恩を忘れず
親には孝行し
勤勉に勤め
練胆護身を持って
空手道となす

先代宗家が道統少林寺流、錬心舘の命名には時代背景もあったと思う。
あえて練でなく錬、館でなく舘、意味は深い。考えて見るといい、戦後荒廃した中、空手道でもって、武育に救いを求めた宗家、次代を担う青少年に夢や希望を送り続けた宗家、錬心舘を命名したのには不断の想いがあったに違いない。
時代は移り変わり、経済の時代となった!
忘れ去られた心を三年前に体調不調なった折、【錬心舘】の精神を私の勝手な解釈で時世の訓を作って見た。組織的に広がるといろいろ問題が生まれる、風評被害もある。
礼を尽くして、徳を積む事でないのかな、と思う。
上大岡別所、本部道場にて 舘長三代

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